はい。暇人です!
ふと思った事を忘れないように書き留めておく。
そんな日記です。
だから独り言です。
さて、テーマは「記憶」について。
■□■ Agenda ■□■
・実は脳って一度見聞きした事の多くを一瞬で覚えてしまうんじゃないだろうか。
・俗に言う「覚える」という行為は「脳から記憶を取り出す経路を作る」作業ではないか。
■□■ Trial-and-error method ■□■
人生で一回しか行ったことの無い場所に数年ぶりに行っても普通に「あ、知ってる」って思ったりするもんだ。これは脳の中にその景色が「入ってい
た」から「取り出せた」わけかな。オレは映画とかって大抵一回づつしか見ないんだけど、数年後にテレビでやってるのを見つけて、各シーンを結構鮮明に覚え
てたりするし。
あ、あと自閉症の人が一瞬見た本のページの内容を全部覚えているとか、一瞬見た景色を完全に再現した絵を描くとかあるよな。
あれは実は「脳に取り込むスピードが早い」んじゃなくて、「取り出し口が開きっぱなしになっている」だけなんじゃないだろうか。
確か自閉症の人って一度作ったルールを破れないんだよね。
ってのは「いつも情報の取り出し口が全開」だから、「この場合はこっちの情報を取り出して、別の場合は別の情報を取り出して」ってロジカルにできないから矛盾が発生すると対応できないわけか。
多分かなり多くの事を人間は「勝手に覚えている」んではにゃいだろうか。
そういう観点から行くと、オレも君もどっかの天才も「みんな記憶している量は同じ」なんじゃないだろうか。いや、正確に言うと、多分「年齢を重ね
た人」の方が見聞きした時間が長いわけだから多く記憶していたり、「本を読んでいる人の方が」多くの「有用な情報」を記憶していたりするんだろうけど。
じゃあ「良くお出来になる方々」との違いは何やろ?
まあ、まずさっき言った年齢や関わった情報(本とか)か。
あとは、「情報をいつでも取り出せる」かが違うんだろうな。
・同じ量の情報を持っている
・情報の質は違う(読んだ本、見た映画、聴く音楽などによる)
・情報を「いつでも取り出せる」かどうかが違う
こんなとこか。
よく、全然忘れてた事を何かのきっかけで思い出す事がある。臭いとか、音楽とか、味とかきっかけは色々ある。そんな時に自分はそのことがらを知ら
ず知らずに「覚えていたと実感する」。実感しようがしまいが結局覚えていたわけだ。覚えようとする努力をせずに。だから覚えるのにはきっと努力はいらな
い。努力が要るのはむしろ「取り出し方を作る」方だろうな。自分で取り出し方がわかった時に始めて「知っている」と言えて、知っているという事は「記憶し
ている事を自覚している」状態だと言えるわけか。
さっき出た「きっかけ」は意図的に作らない場合は「偶発的」な物ばかり。「味噌汁」で「実家」を思い出したり。でも、「意図的に脳から記憶を取り出すトリガー」を作ってやれば、「いつでも取り出せる記憶」になるってもんだ。
あ、あともう一つ大事な事は、取り出した情報の意味を理解している事と、複数の情報の相関関係を理解している事だろうな。
1.有用な情報を詰め込む(本を読んだり、映画を見たり)
2.詰め込んだ情報の相関関係を理解する
3.情報を取り出すトリガーを作る
この全部がそろって初めて知識人になれるという物よ。
さらに踏み込むと、よくいる「結構頭のいい人」でもこの3つの組み合わせがそろってないために得手不得手が出てくる人もいるわけだろう。
【パターン1:Intelligent で良くお出来になる方】
1.2.3.そろった人。えらい人。
【パターン2:Smart で小器用だけど、知識不足の人】
2.3.は満たしてるけど、あんまり勉強してない。
とても理解が早く、要領よく必要な部分だけかいつまんで知識を得る能力に優れている。反面、自分を過信する所からそれ以上の知識を得ようとせず意見が希薄だったり偏っていたりする。
【パターン3:Knowledgeable で物知りだけど、含蓄が無い人】
1.2.は満たしているけど、持ってる情報の本質を理解していない。
とりあえず、「物知り君」の称号はこの人の物。結構情報集めに余念がなく、なんでもさっさと詰め込んでいくので知らないことはあまりない。でも、それら情報に対する意見は持ち合わせていない。
【パターン4:Wise で博識、だけど人に伝えられない人】
1.2.は満たしているけど、専門用語の記憶(記憶の定義は「トリガー作成」の事)や、具体的事例の記憶をしない。
物事・問題の本質を理解しており、分析、問題解決の能力に富んでいる。抽象的に物事をとらえるので事象の本質は理解しているのに、「説明しろ」と言われると具体的でなく、説得力のあるプレゼンができない。
【パターン5:3つとも無い人】
1.2.3.全部持ち合わせていない人。
情報も詰め込まないし、持ってる情報の相関関係も理解して無いし、せっかくある情報の取り出し方もわかってない人。ま、それでも人生生きていけるさ。
こんな事を考えていると、得手不得手なんてのは、後天的に解消できそうな気がしてくる。
そんなわけで、きっと脳は見聞きした事を実は全部知ってるんだろうなぁ。んで、後は取り出し方を作る事がそれを知ってるって自覚させてくれるのじゃ。
たぶん。
やー、すごいなぁ。脳って。
さて、こんな風に何の文献も読んでないのにコンクルージョンを出していいのだろうか。だめだろうな、きっと(笑)